単一管路の定常流れに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
① ピエゾ水頭は,位置水頭と圧力水頭の和である。
② ピエゾ水頭や全水頭の高さは,管路の傾きとは無関係である。
③ 流れ方向に管路の断面積が大きくなると,その前後で速度水頭は減少する。
④ 流れ方向に管路の断面積が小さくなっても,その前後で流量は変化しない。
⑤ 管路の途中で圧力水頭がゼロになると,流れは中断する。
解答
⑤
解説
① ピエゾ水頭は,位置水頭と圧力水頭の和である。
適切です。
② ピエゾ水頭や全水頭の高さは,管路の傾きとは無関係である。
適切です。
③ 流れ方向に管路の断面積が大きくなると,その前後で速度水頭は減少する。
適切です。
④ 流れ方向に管路の断面積が小さくなっても,その前後で流量は変化しない。
適切です。
⑤ 管路の途中で圧力水頭がゼロになると,流れは中断する。
XXX