都市計画法上の都市施設に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
① 都市計画法における都市計画とは,都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための土地利用,都市施設の整備及び市街地開発事業に関する計画とされている。
② 都市施設については,都市計画に,都市施設の種類,名称位置及び区域を定める。
③ 交通施設,公共空地,供給施設は,都市施設の種類に含まれている。
④ 都市施設は,市街化区域及び区域区分が定められていない都市計画区域については,少なくとも道路,公園及び上水道を定めるものとする。
⑤ 都市施設は,都市計画区域内において定めることができるとされているが,特に必要があるときは,都市計画区域外においても定めることができる。
解答
④
解説
① 都市計画法における都市計画とは,都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための土地利用,都市施設の整備及び市街地開発事業に関する計画とされている。
適切です。
② 都市施設については,都市計画に,都市施設の種類,名称位置及び区域を定める。
適切です。
③ 交通施設,公共空地,供給施設は,都市施設の種類に含まれている。
適切です。
④ 都市施設は,市街化区域及び区域区分が定められていない都市計画区域については,少なくとも道路,公園及び上水道を定めるものとする。
XXX
⑤ 都市施設は,都市計画区域内において定めることができるとされているが,特に必要があるときは,都市計画区域外においても定めることができる。
適切です。