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専門科目(建設部門) 平成26年度 Ⅲ-2

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 土の透水に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 土の透水に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

② 動水勾配と土中を流れる流速との間に,水の流れが層流である限り比例関係が成り立つ。この関係をダルシーの法則という。

③ 土の室内透水試験には,定水位透水試験と変水位透水試験がある。定水位透水試験は,透水係数が10-9~10-5m/sのシルトや細粒分を含む土に適用される。

④ 締固めた供試体を用いた室内透水試験の結果は,アースダムや堤防,道路,埋立地といった人工造成地盤の透水性,浸透水量を推定することに利用されることが多い。

⑤ 透水係数が10-9m/s未満の土は,実質上不透水であると考えてもよい。

 

解答

      ③

解説

① 土の透水に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
XXX

② 動水勾配と土中を流れる流速との間に,水の流れが層流である限り比例関係が成り立つ。この関係をダルシーの法則という。
XXX

③ 土の室内透水試験には,定水位透水試験と変水位透水試験がある。定水位透水試験は,透水係数が10-9~10-5m/sのシルトや細粒分を含む土に適用される。
XXX

④ 締固めた供試体を用いた室内透水試験の結果は,アースダムや堤防,道路,埋立地といった人工造成地盤の透水性,浸透水量を推定することに利用されることが多い。
XXX

⑤ 透水係数が10-9m/s未満の土は,実質上不透水であると考えてもよい。
XXX