土の透水に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
① 土の透水に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
② 動水勾配と土中を流れる流速との間に,水の流れが層流である限り比例関係が成り立つ。この関係をダルシーの法則という。
③ 土の室内透水試験には,定水位透水試験と変水位透水試験がある。定水位透水試験は,透水係数が10-9~10-5m/sのシルトや細粒分を含む土に適用される。
④ 締固めた供試体を用いた室内透水試験の結果は,アースダムや堤防,道路,埋立地といった人工造成地盤の透水性,浸透水量を推定することに利用されることが多い。
⑤ 透水係数が10-9m/s未満の土は,実質上不透水であると考えてもよい。
解答
③
解説
① 土の透水に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
XXX
② 動水勾配と土中を流れる流速との間に,水の流れが層流である限り比例関係が成り立つ。この関係をダルシーの法則という。
XXX
③ 土の室内透水試験には,定水位透水試験と変水位透水試験がある。定水位透水試験は,透水係数が10-9~10-5m/sのシルトや細粒分を含む土に適用される。
XXX
④ 締固めた供試体を用いた室内透水試験の結果は,アースダムや堤防,道路,埋立地といった人工造成地盤の透水性,浸透水量を推定することに利用されることが多い。
XXX
⑤ 透水係数が10-9m/s未満の土は,実質上不透水であると考えてもよい。
XXX