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社労士 厚生年金保険法 R2-5

 

 厚生年金保険法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 被保険者の報酬月額の算定に当たり、報酬の一部が通貨以外のもので支払われている場合には、その価額は、その地方の時価によって、厚生労働大臣が定める。
  2. 被保険者の死亡当時 10 歳であった遺族厚生年金の受給権者である被保険者の子が、18 歳に達した日以後の最初の 3 月 31 日が終了したことによりその受給権を失った場合において、その被保険者の死亡当時その被保険者によって生計を維持していたその被保険者の父がいる場合でも、当該父が遺族厚生年金の受給権者となることはない。
  3. 第 1 号厚生年金被保険者期間と第 2 号厚生年金被保険者期間を有する者について、第 1 号厚生年金被保険者期間に基づく老齢厚生年金と、第 2 号厚生年金被保険者期間に基づく老齢厚生年金は併給される。
  4. 障害厚生年金の保険給付を受ける権利は、国税滞納処分による差し押さえはできない。
  5. 老齢厚生年金の保険給付として支給を受けた金銭を標準として、租税その他の公課を課することはできない。

解答・解説

解答

 E

解説

  1. 被保険者の報酬月額の算定に当たり、報酬の一部が通貨以外のもので支払われている場合には、その価額は、その地方の時価によって、厚生労働大臣が定める。 ⭕️
    準備中

  2. 被保険者の死亡当時 10 歳であった遺族厚生年金の受給権者である被保険者の子が、18 歳に達した日以後の最初の 3 月 31 日が終了したことによりその受給権を失った場合において、その被保険者の死亡当時その被保険者によって生計を維持していたその被保険者の父がいる場合でも、当該父が遺族厚生年金の受給権者となることはない。 ⭕️
    準備中

  3. 第 1 号厚生年金被保険者期間と第 2 号厚生年金被保険者期間を有する者について、第 1 号厚生年金被保険者期間に基づく老齢厚生年金と、第 2 号厚生年金被保険者期間に基づく老齢厚生年金は併給される。 ⭕️
    準備中

  4. 障害厚生年金の保険給付を受ける権利は、国税滞納処分による差し押さえはできない。 ⭕️
    準備中

  5. 老齢厚生年金の保険給付として支給を受けた金銭を標準として、租税その他の公課を課することはできない。 ❌
    準備中

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