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社労士 健康保険法 R2-5

 

 健康保険法に関する次のアからオの記述のうち、正しいものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。

  1. 被扶養者の要件として、被保険者と同一の世帯に属する者とは、被保険者と住居及び家計を共同にする者をいい、同一の戸籍内にあることは必ずしも必要ではないが、被保険者が世帯主でなければならない。
  2. 任意継続被保険者の申出は、被保険者の資格を喪失した日から 20 日以内にしなければならず、保険者は、いかなる理由がある場合においても、この期間を経過した後の申出は受理することができない。
  3. 季節的業務に使用される者について、当初 4 か月以内の期間において使用される予定であったが業務の都合その他の事情により、継続して 4 か月を超えて使用された場合には使用された当初から一般の被保険者となる。
  4. 実際には労務を提供せず労務の対償として報酬の支払いを受けていないにもかかわらず、偽って被保険者の資格を取得した者が、保険給付を受けたときには、その資格を取り消し、それまで受けた保険給付に要した費用を返還させることとされている。
  5. 事業主は、被保険者に支払う報酬がないため保険料を控除できない場合でも、被保険者の負担する保険料について納付する義務を負う。
  1. (アとイ)
  2. (アとウ)
  3. (イとエ)
  4. (ウとオ)
  5. (エとオ)

解答・解説

解答

 E

解説

  1. 被扶養者の要件として、被保険者と同一の世帯に属する者とは、被保険者と住居及び家計を共同にする者をいい、同一の戸籍内にあることは必ずしも必要ではないが、被保険者が世帯主でなければならない。 ❌
    準備中

  2. 任意継続被保険者の申出は、被保険者の資格を喪失した日から 20 日以内にしなければならず、保険者は、いかなる理由がある場合においても、この期間を経過した後の申出は受理することができない。 ❌
    準備中

  3. 季節的業務に使用される者について、当初 4 か月以内の期間において使用される予定であったが業務の都合その他の事情により、継続して 4 か月を超えて使用された場合には使用された当初から一般の被保険者となる。 ❌
    準備中

  4. 実際には労務を提供せず労務の対償として報酬の支払いを受けていないにもかかわらず、偽って被保険者の資格を取得した者が、保険給付を受けたときには、その資格を取り消し、それまで受けた保険給付に要した費用を返還させることとされている。 ⭕️
    準備中

  5. 事業主は、被保険者に支払う報酬がないため保険料を控除できない場合でも、被保険者の負担する保険料について納付する義務を負う。 ⭕️
    準備中

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