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社労士 雇用保険法 R2-10

 

 労働保険の保険料の徴収等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 労働保険料その他労働保険徴収法の規定による徴収金を納付しない者に対して政府が行う督促は時効の更新の効力を生ずるが、政府が行う徴収金の徴収の告知は時効の更新の効力を生じない。
  2. 労働保険徴収法の規定による処分に不服がある者は、処分があったことを知った日の翌日から起算して 3 か月以内であり、かつ、処分があった日の翌日から起算して 1 年以内であれば、厚生労働大臣に審査請求をすることができる。ただし、当該期間を超えた場合はいかなる場合も審査請求できない。
  3. 労災保険及び雇用保険に係る保険関係が成立している事業に係る被保険者は、「当該事業に係る一般保険料の額」から、「当該事業に係る一般保険料の額に相当する額に二事業率を乗じて得た額」を減じた額の 2 分の 1 の額を負担するものとする。
  4. 日雇労働被保険者は、労働保険徴収法第 31 条第 1 項の規定によるその者の負担すべき額のほか、印紙保険料の額が 176 円のときは 88 円を負担するものとする。
  5. 事業主が負担すべき労働保険料に関して、保険年度の初日において 64歳以上の労働者(短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者を除く。)がいる場合には、当該労働者に係る一般保険料の負担を免除されるが、当該免除の額は当該労働者に支払う賃金総額に雇用保険率を乗じて得た額である。

解答・解説

解答

 D

解説

  1. 労働保険料その他労働保険徴収法の規定による徴収金を納付しない者に対して政府が行う督促は時効の更新の効力を生ずるが、政府が行う徴収金の徴収の告知は時効の更新の効力を生じない。 ❌
    準備中

  2. 労働保険徴収法の規定による処分に不服がある者は、処分があったことを知った日の翌日から起算して 3 か月以内であり、かつ、処分があった日の翌日から起算して 1 年以内であれば、厚生労働大臣に審査請求をすることができる。ただし、当該期間を超えた場合はいかなる場合も審査請求できない。 ❌
    準備中

  3. 労災保険及び雇用保険に係る保険関係が成立している事業に係る被保険者は、「当該事業に係る一般保険料の額」から、「当該事業に係る一般保険料の額に相当する額に二事業率を乗じて得た額」を減じた額の 2 分の 1 の額を負担するものとする。 ❌
    準備中

  4. 日雇労働被保険者は、労働保険徴収法第 31 条第 1 項の規定によるその者の負担すべき額のほか、印紙保険料の額が 176 円のときは 88 円を負担するものとする。 ⭕️
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  5. 事業主が負担すべき労働保険料に関して、保険年度の初日において 64歳以上の労働者(短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者を除く。)がいる場合には、当該労働者に係る一般保険料の負担を免除されるが、当該免除の額は当該労働者に支払う賃金総額に雇用保険率を乗じて得た額である。 ❌
    準備中

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