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司法書士 民法 問18

 

 成年後見制度に関する次のアからオまでの記述のうち,誤っているものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。

  1. 成年被後見人の法律行為は,日用品の購入その他日常生活に関する行為である場合には,これを取り消すことができない。
  2. 成年被後見人が成年後見人として自己の親族を選任することを求めた場合には,家庭裁判所は,その親族以外の者を成年後見人として選任することができない。
  3. 成年後見人は,家庭裁判所の許可を得なければ,その任務を辞することができない。
  4. 成年後見人は,家庭裁判所の許可を得なくても,成年被後見人名義の預金口座を解約することができる。
  5. 成年後見人は,成年被後見人が死亡した場合には,その相続財産に属する債務について,弁済期が到来しているものであっても,弁済をすることはできない。
  1. アイ
  2. アエ
  3. イオ
  4. ウエ
  5. ウオ

出典:令和2年度 午前の部 第21問

解答・解説

解答

 3

解説

  1. 成年被後見人の法律行為は,日用品の購入その他日常生活に関する行為である場合には,これを取り消すことができない。 ⭕️
    準備中

  2. 成年被後見人が成年後見人として自己の親族を選任することを求めた場合には,家庭裁判所は,その親族以外の者を成年後見人として選任することができない。 ❌
    準備中

  3. 成年後見人は,家庭裁判所の許可を得なければ,その任務を辞することができない。 ⭕️
    準備中

  4. 成年後見人は,家庭裁判所の許可を得なくても,成年被後見人名義の預金口座を解約することができる。 ⭕️
    準備中

  5. 成年後見人は,成年被後見人が死亡した場合には,その相続財産に属する債務について,弁済期が到来しているものであっても,弁済をすることはできない。 ❌
    準備中

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