企業や組織の目標管理の仕組みとしてOKR(Objectives and Key Results)を活用するとき,OKRの目標(Objectives)及び主な結果(Key Results)に関する記述として,適切なものはどれか。
- 主な結果は,定性的なものが主体で主観的な確認が可能であればよい。
- 目標及び主な結果は会社,事業部,個人などお互いに関連のないものを独立して別個に設定する。
- 目標は一定期間でのストレッチゴールで人を鼓舞する内容とし,主な結果は定量的なものにする。
- 目標は測定可能なものとし,主な結果は定性的で人を鼓舞する内容にする。
解答
ウ
解説
- 主な結果は,定性的なものが主体で主観的な確認が可能であればよい。
主な結果(Key Results)は、定量的なものにすべきです。 - 目標及び主な結果は会社,事業部,個人などお互いに関連のないものを独立して別個に設定する。
目標及び主な結果は、会社・事業部・個人でリンクすべきです。 - 目標は一定期間でのストレッチゴールで人を鼓舞する内容とし,主な結果は定量的なものにする。
適切です。
OKRの目標(Objectives)及び主な結果(Key Results)に関する記述です。 - 目標は測定可能なものとし,主な結果は定性的で人を鼓舞する内容にする。
目標(Objectives)は定性的で、主な結果(Key Results)は定量的なものにすべきです。
参考情報
分野・分類
分野 | ストラテジ系 |
大分類 | 経営戦略 |
中分類 | 経営戦略マネジメント |
小分類 | ビジネス戦略と目標・評価 |
出題歴
- ST 令和元年度秋期 問11