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ST 令和元年度秋期 問11

 

 企業や組織の目標管理の仕組みとしてOKR(Objectives and Key Results)を活用するとき,OKRの目標(Objectives)及び主な結果(Key Results)に関する記述として,適切なものはどれか。

  1. 主な結果は,定性的なものが主体で主観的な確認が可能であればよい。
  2. 目標及び主な結果は会社,事業部,個人などお互いに関連のないものを独立して別個に設定する。
  3. 目標は一定期間でのストレッチゴールで人を鼓舞する内容とし,主な結果は定量的なものにする。
  4. 目標は測定可能なものとし,主な結果は定性的で人を鼓舞する内容にする。

解答・解説

解答

 ウ

解説

  1. 主な結果は,定性的なものが主体で主観的な確認が可能であればよい。
    主な結果(Key Results)は、定量的なものにすべきです。

  2. 目標及び主な結果は会社,事業部,個人などお互いに関連のないものを独立して別個に設定する。
    目標及び主な結果は、会社・事業部・個人でリンクすべきです。

  3. 目標は一定期間でのストレッチゴールで人を鼓舞する内容とし,主な結果は定量的なものにする。
    適切です。
    OKRの目標(Objectives)及び主な結果(Key Results)に関する記述です。

  4. 目標は測定可能なものとし,主な結果は定性的で人を鼓舞する内容にする。
    目標(Objectives)は定性的で、主な結果(Key Results)は定量的なものにすべきです。

参考情報

分野・分類
分野 ストラテジ系
大分類 経営戦略
中分類 経営戦略マネジメント
小分類 ビジネス戦略と目標・評価
出題歴
  • ST 令和元年度秋期 問11

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