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SM 令和3年度春期 問9

 

 システムの安全性や信頼性を向上させる考え方のうち,フェールセーフはどれか。

  1. システムが部分的に故障しても,システム全体としては必要な機能を維持する。
  2. システム障害が発生したとき,待機しているシステムに切り替えて処理を続行する。
  3. システムを構成している機器が故障したときは,システムが安全に停止するようにして,被害を最小限に抑える。
  4. 利用者が誤った操作をしても,システムに異常が起こらないようにする。

解答・解説

解答

 ウ

解説

  1. システムが部分的に故障しても,システム全体としては必要な機能を維持する。
    フェールソフトの説明です。

  2. システム障害が発生したとき,待機しているシステムに切り替えて処理を続行する。
    フェールオーバーの説明です。

  3. システムを構成している機器が故障したときは,システムが安全に停止するようにして,被害を最小限に抑える。
    正しいです。
    フェールセーフの説明です。

  4. 利用者が誤った操作をしても,システムに異常が起こらないようにする。
    フールプルーフの説明です。

参考情報

分野・分類
分野 マネジメント系
大分類 サービスマネジメント
中分類 サービスマネジメント
小分類 サービスマネジメントシステムの計画及び運用
出題歴
  • SM 令和3年度春期 問9

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