次の電子メールの環境を用いて,秘密情報を含むファイルを電子メールに添付して社外の宛先の利用者に送信したい。その際のファイルの添付方法,及びその添付方法を使う理由として,適切なものはどれか。
〔電子メールの環境〕
- 電子メールは,Webブラウザから利用できる電子メールシステム(Webメール)を用いて送信する。
- WebブラウザとWebメールのサーバとの通信はHTTP over TLS(HTTPS)で行う。
- 社外の宛先ドメインのメールサーバはSMTPとPOP3を使用している。
- IP層以下は暗号化していない。
- WebブラウザからWebメールのサーバまでの通信が暗号化されているので,ファイルは平文のままでメールに添付する。
- WebブラウザからWebメールのサーバまでの通信は暗号化されるが,その後の通信が暗号化されないこともあるので,ファイルを暗号化してメールに添付する。
- Webブラウザから宛先の利用者がメールを受信するPCまで,全ての通信は暗号化されるので,ファイルは平文のままでメールに添付する。
- Webメールのサーバから宛先ドメインのメールサーバまでの通信は暗号化されないが,サーバ間の通信はBase64形式でエンコードすれば盗聴できないので,ファイルはBase64形式でエンコードしてメールに添付する。
解答
イ
解説
作成中
- WebブラウザからWebメールのサーバまでの通信が暗号化されているので,ファイルは平文のままでメールに添付する。
作成中 - WebブラウザからWebメールのサーバまでの通信は暗号化されるが,その後の通信が暗号化されないこともあるので,ファイルを暗号化してメールに添付する。
作成中 - Webブラウザから宛先の利用者がメールを受信するPCまで,全ての通信は暗号化されるので,ファイルは平文のままでメールに添付する。
作成中 - Webメールのサーバから宛先ドメインのメールサーバまでの通信は暗号化されないが,サーバ間の通信はBase64形式でエンコードすれば盗聴できないので,ファイルはBase64形式でエンコードしてメールに添付する。
作成中
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術分野 |
中分類 | セキュリティ |
小分類 | セキュリティ実装技術 |
出題歴
- SG 平成28年度秋期 問17