平均ビット誤り率が1×10⁻⁵の回線を用いて,200,000バイトのデータを100バイトずつの電文に分けて送信する。 送信電文のうち,誤りが発生する電文の個数は平均して幾つか。
- 2
- 4
- 8
- 16
解答
エ
解説
データサイズは 200,000[バイト] = 1,600,000[ビット] のため、平均ビット誤り率が1×10⁻⁵であれば
1,600,000 × 1×10⁻⁵ = 16[個]
の誤りが平均して発生します。
また、電文のサイズは 100[バイト] = 800[ビット] と小さい(一つの電文に複数の誤りが発生する確率はかなり小さい)ため、誤りが発生する電文の個数も平均して16個であるといえます。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | ネットワーク |
小分類 | ネットワーク方式 |
出題歴
- NW 令和5年度春期 問6
- NW 平成27年度秋期 問5