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IP データベース⑦

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 データベース管理システムにおける排他制御の目的として,適切なものはどれか。

  1. 誤ってデータを修正したり,データを故意に改ざんされたりしないようにする。
  2. データとプログラムを相互に独立させることによって,システムの維持管理を容易にする。
  3. データの機密のレベルに応じて,特定の人しかアクセスできないようにする。
  4. 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに,データの不整合が生じないようにする。

解答・解説

解答

 エ

解説

  1. 誤ってデータを修正したり,データを故意に改ざんされたりしないようにする。
    アクセス制御の目的です。

  2. データとプログラムを相互に独立させることによって,システムの維持管理を容易にする。
    アプリケーションとデータベースの分割の目的です。

  3. データの機密のレベルに応じて,特定の人しかアクセスできないようにする。
    アクセス制御の目的です。

  4. 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに,データの不整合が生じないようにする。
    適切です。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 技術要素
中分類 データベース
小分類 トランザクション処理
出典
  • IP 令和元年度 秋期 問64