データベース管理システムにおける排他制御の目的として,適切なものはどれか。
- 誤ってデータを修正したり,データを故意に改ざんされたりしないようにする。
- データとプログラムを相互に独立させることによって,システムの維持管理を容易にする。
- データの機密のレベルに応じて,特定の人しかアクセスできないようにする。
- 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに,データの不整合が生じないようにする。
解答
エ
解説
- 誤ってデータを修正したり,データを故意に改ざんされたりしないようにする。
アクセス制御の目的です。 - データとプログラムを相互に独立させることによって,システムの維持管理を容易にする。
アプリケーションとデータベースの分割の目的です。 - データの機密のレベルに応じて,特定の人しかアクセスできないようにする。
アクセス制御の目的です。 - 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに,データの不整合が生じないようにする。
適切です。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | データベース |
小分類 | トランザクション処理 |
出典
- IP 令和元年度 秋期 問64