アジャイル開発の特徴として,適切なものはどれか。
- 各工程間の情報はドキュメントによって引き継がれるので,開発全体の進捗が把握しやすい。
- 各工程でプロトタイピングを実施するので,潜在している問題や要求を見つけ出すことができる。
- 段階的に開発を進めるので,最後の工程で不具合が発生すると,遡って修正が発生し,手戻り作業が多くなる。
- ドキュメントの作成よりもソフトウェアの作成を優先し,変化する顧客の要望を素早く取り入れることができる。
解答
エ
解説
- 各工程間の情報はドキュメントによって引き継がれるので,開発全体の進捗が把握しやすい。
ウォーターフォール開発モデルの特徴です。 - 各工程でプロトタイピングを実施するので,潜在している問題や要求を見つけ出すことができる。
プロトタイプ開発モデルの特徴です。 - 段階的に開発を進めるので,最後の工程で不具合が発生すると,遡って修正が発生し,手戻り作業が多くなる。
ウォーターフォール開発モデルの特徴です。 - ドキュメントの作成よりもソフトウェアの作成を優先し,変化する顧客の要望を素早く取り入れることができる。
適切です。
参考情報
分野・分類
分野 | マネジメント系 |
大分類 | 開発技術 |
中分類 | ソフトウェア開発管理技術 |
小分類 | 開発プロセス・手法 |
出典
IP 令和元年度 秋期 問49