技術と経営の両面に精通し,組織横断的な事業推進能力を兼ね備えた人材を育成するプログラムが大学などの教育機関で開講されている。このような教育プログラムの背景にある,技術に立脚する事業を行う組織が,技術がもつ可能性を見極めてイノベーションを創出し,経済的価値の最大化を目指す経営の考え方を表すものとして,最も適切なものはどれか。
- BPR
- CSR
- HRM
- MOT
解答
エ
解説
- BPR
BPRは,業務の迅速化や効率化を図ることを目的に,業務プロセスを抜本的に再デザインすることです。 - CSR
CSRは,環境や社会などに対して責任を果たすことで企業価値の向上につなげるという考え方です。 - HRM
HRMは,人材の管理や育成を戦略的に行う手法です。 - MOT
適切です。
参考情報
分野・分類
分野 | ストラテジ系 |
大分類 | 経営戦略 |
中分類 | 技術戦略マネジメント |
小分類 | 技術開発戦略・技術開発計画 |
出典
IP 平成31年度 春期 問14