バイオメトリクス認証に関する記述として，適切なものはどれか。
- 指紋や静脈を使用した認証は，ショルダーハックなどののぞき見行為によって容易に認証情報が漏えいする。
- 装置が大型なので，携帯電話やスマートフォンには搭載できない。
- 筆跡やキーストロークなどの本人の行動的特徴を利用したものも含まれる。
- 他人を本人と誤って認証してしまうリスクがない。
解答
ウ
解説
- 指紋や静脈を使用した認証は，ショルダーハックなどののぞき見行為によって容易に認証情報が漏えいする。
パスワードなどに関する記述です。
指紋認証や静脈認証はのぞき見で漏えいしません。 - 装置が大型なので，携帯電話やスマートフォンには搭載できない。
現在では、指紋認証や顔認証など、多くのスマートフォンに搭載されています。 - 筆跡やキーストロークなどの本人の行動的特徴を利用したものも含まれる。
適切です。
バイオメトリクス認証に関する記述です。 - 他人を本人と誤って認証してしまうリスクがない。
バイオメトリクス認証では、他人を本人と誤って認証してしまうリスクがあります。
参考情報
分野・分類
| 分野 | テクノロジ系 |
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| 中分類 | セキュリティ |
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