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IP 令和3年度 問35

 

 ある製造業では,後工程から前工程への生産指示や,前工程から後工程への部品を引き渡す際の納品書として,部品の品番などを記録した電子式タグを用いる生産方式を採用している。サプライチェーンや内製におけるジャストインタイム生産方式の一つであるこのような生産方式として,最も適切なものはどれか。

  1. かんばん方式
  2. クラフト生産方式
  3. セル生産方式
  4. 見込み生産方式

解答・解説

解答

 ア

解説

  1. かんばん方式
    適切です。
    かんばん方式の事例です。

  2. クラフト生産方式
    クラフト生産方式は、熟練した職人が手作業で製品を製造する生産方式です。

  3. セル生産方式
    セル生産方式は、1人または少数の作業者チームで製品の組み立て工程を完成まで行う生産方式です。

  4. 見込み生産方式
    見込み生産方式は、需要予測に基づいて受注前に製品を生産する生産方式です。

参考情報

分野・分類
分野 ストラテジ系
大分類 経営戦略
中分類 ビジネスインダストリ
小分類 エンジニアリングシステム
テキスト

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