関係データベースの表を設計する過程で,A表とB表が抽出された。主キーはそれぞれ列aと列bである。この二つの表の対応関係を実装する表の設計に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- A表とB表の対応関係が1対1の場合,列aをB表に追加して外部キーとしてもよいし,列bをA表に追加して外部キーとしてもよい。
- A表とB表の対応関係が1対多の場合,列bをA表に追加して外部キーとする。
- A表とB表の対応関係が多対多の場合,新しい表を作成し,その表に列aか列bのどちらかを外部キーとして設定する。
- A表とB表の対応関係が多対多の場合,列aをB表に,列bをA表にそれぞれ追加して外部キーとする。
解答
ア
解説
ー
- A表とB表の対応関係が1対1の場合,列aをB表に追加して外部キーとしてもよいし,列bをA表に追加して外部キーとしてもよい。
ー - A表とB表の対応関係が1対多の場合,列bをA表に追加して外部キーとする。
ー - A表とB表の対応関係が多対多の場合,新しい表を作成し,その表に列aか列bのどちらかを外部キーとして設定する。
ー - A表とB表の対応関係が多対多の場合,列aをB表に,列bをA表にそれぞれ追加して外部キーとする。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | データベース |
小分類 | データベース設計 |
出題歴
- DB 令和2年度秋期 問6
- DB 平成30年度春期 問2
- DB 平成28年度春期 問5
- DB 平成26年度春期 問3
- DB 平成27年度春期 問2