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DB 令和2年度秋期 問6

 

 関係データベースの表を設計する過程で,A表とB表が抽出された。主キーはそれぞれ列aと列bである。この二つの表の対応関係を実装する表の設計に関する記述のうち,適切なものはどれか。

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  1. A表とB表の対応関係が1対1の場合,列aをB表に追加して外部キーとしてもよいし,列bをA表に追加して外部キーとしてもよい。
  2. A表とB表の対応関係が1対多の場合,列bをA表に追加して外部キーとする。
  3. A表とB表の対応関係が多対多の場合,新しい表を作成し,その表に列aか列bのどちらかを外部キーとして設定する。
  4. A表とB表の対応関係が多対多の場合,列aをB表に,列bをA表にそれぞれ追加して外部キーとする。

解答・解説

解答

 ア

解説

 ー

  1. A表とB表の対応関係が1対1の場合,列aをB表に追加して外部キーとしてもよいし,列bをA表に追加して外部キーとしてもよい。


  2. A表とB表の対応関係が1対多の場合,列bをA表に追加して外部キーとする。


  3. A表とB表の対応関係が多対多の場合,新しい表を作成し,その表に列aか列bのどちらかを外部キーとして設定する。


  4. A表とB表の対応関係が多対多の場合,列aをB表に,列bをA表にそれぞれ追加して外部キーとする。


参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 技術要素
中分類 データベース
小分類 データベース設計
出題歴
  • DB 令和2年度秋期 問6
  • DB 平成30年度春期 問2
  • DB 平成28年度春期 問5
  • DB 平成26年度春期 問3
  • DB 平成27年度春期 問2

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