分散データベースにおける“複製に対する透過性”の説明として,適切なものはどれか。
- それぞれのサーバのDBMSが異種であっても,プログラムはDBMSの相違を意識する必要がない。
- 一つの表が複数のサーバに分割されて配置されていても,プログラムは分割された配置を意識する必要がない。
- 表が別のサーバに移動されても,プログラムは表が配置されたサーバを意識する必要がない。
- 複数のサーバに一つの表が重複して存在しても,プログラムは表の重複を意識する必要がない。
解答
エ
解説
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- それぞれのサーバのDBMSが異種であっても,プログラムはDBMSの相違を意識する必要がない。
ー - 一つの表が複数のサーバに分割されて配置されていても,プログラムは分割された配置を意識する必要がない。
ー - 表が別のサーバに移動されても,プログラムは表が配置されたサーバを意識する必要がない。
ー - 複数のサーバに一つの表が重複して存在しても,プログラムは表の重複を意識する必要がない。
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参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | データベース |
小分類 | データベース応用 |
出題歴
- DB 平成23年度特別 問20