熱に関する一般的な説明について、誤っているものはどれか。
⑴ 理想気体の体積は、圧力が一定で温度が1℃上昇すると、0℃のときの体積の約273分の1膨張する。
⑵ 比熱とは、物質1gの温度を1K(ケルビン)上昇させるのに必要な熱量をいう。
⑶ 熱伝導率の大きな物質は、熱を伝えやすい。
⑷ 比熱が小さい物質は、温まりにくく冷めにくい。
⑸ 体膨張率は、固体が最も小さく、気体が最も大きい。
解答・解説
解答
⑷
解説
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⑴ 理想気体の体積は、圧力が一定で温度が1℃上昇すると、0℃のときの体積の約273分の1膨張する。
正しいです。
⑵ 比熱とは、物質1gの温度を1K(ケルビン)上昇させるのに必要な熱量をいう。
正しいです。
⑶ 熱伝導率の大きな物質は、熱を伝えやすい。
正しいです。
⑷ 比熱が小さい物質は、温まりにくく冷めにくい。
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⑸ 体膨張率は、固体が最も小さく、気体が最も大きい。
正しいです。