法令上、製造所等に設置する消火設備の技術上の基準について、誤っているものはどれか。
⑴ 地下タンク貯蔵所には、危険物の数量に関係なく第5種の消火設備(小型の消火器等)はを2個以上設けなければならない。
⑵ 消火設備の種類は、第1種の消火設備から第6種の消火設備に区分されている。
⑶ 危険物は、指定数量の10倍が1所要単位である。
⑷ 移動タンク貯蔵所に、消火粉末を放射する消火器を設ける場合は、自動車用消火器で充てん量が3.5kg以上のものを2個以上設けなければならない。
⑸ 給油取扱所に設ける第5種の消火設備(小型の消火器等)は、有効に消火できる位置に設けなければならない。
解答・解説
解答
⑵
解説
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⑴ 地下タンク貯蔵所には、危険物の数量に関係なく第5種の消火設備(小型の消火器等)はを2個以上設けなければならない。
正しいです。
⑵ 消火設備の種類は、第1種の消火設備から第6種の消火設備に区分されている。
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⑶ 危険物は、指定数量の10倍が1所要単位である。
正しいです。
⑷ 移動タンク貯蔵所に、消火粉末を放射する消火器を設ける場合は、自動車用消火器で充てん量が3.5kg以上のものを2個以上設けなければならない。
正しいです。
⑸ 給油取扱所に設ける第5種の消火設備(小型の消火器等)は、有効に消火できる位置に設けなければならない。
正しいです。