法令上、製造所の位置、構造及び設備の技術上の基準について、正しいものはどれか。ただし、特例基準が適用されるものを除く。
⑴ 危険物を取り扱う建築物の延焼のおそれのある部分以外の窓にガラスを用いる場合は、網入りガラスにしないことができる。
⑵ 指定数量の倍数が5以上の製造所には、周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き、規則で定める避雷設備を設けなければならない。
⑶ 危険物を取り扱う建築物の壁及び屋根は、耐火構造とするとともに、天井を設けなければならない。
⑷ 電動機及び危険物を取り扱う設備のポンプ、弁、接手等は、火災の予防上支障のない位置に取り付けなければならない。
⑸ 危険物を取り扱う建築物は、地階を有することができる。
解答・解説
解答
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解説
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⑴ 危険物を取り扱う建築物の延焼のおそれのある部分以外の窓にガラスを用いる場合は、網入りガラスにしないことができる。
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⑵ 指定数量の倍数が5以上の製造所には、周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き、規則で定める避雷設備を設けなければならない。
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⑶ 危険物を取り扱う建築物の壁及び屋根は、耐火構造とするとともに、天井を設けなければならない。
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⑷ 電動機及び危険物を取り扱う設備のポンプ、弁、接手等は、火災の予防上支障のない位置に取り付けなければならない。
正しいです。
⑸ 危険物を取り扱う建築物は、地階を有することができる。
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