法令上、危険物保安監督者に関する記述について、次のA〜Dのうち、正しいものの組合せはどれか。
- 選任の要件である6か月以上の実務経験は、製造所等におけるものに限定されない。
- 危険物保安監督者を選任又は解任した場合は、遅滞なくその旨を市町村長等に届け出なければならない。
- 製造所等において取り扱う危険物が指定数量未満であれば、甲種又は乙種危険物取扱者の立会いがなくても、誰でも危険物を取り扱うことができる。
- 危険物施設保安員を置かなくてもよい製造所等の危険物保安監督者は、規則で定める危険物施設保安員の業務を行わなければならない。
⑴ AとB
⑵ AとC
⑶ BとC
⑷ BとD
⑸ CとD
解答・解説
解答
⑷
解説
- 選任の要件である6か月以上の実務経験は、製造所等におけるものに限定されない。
ー - 危険物保安監督者を選任又は解任した場合は、遅滞なくその旨を市町村長等に届け出なければならない。
正しいです。 - 製造所等において取り扱う危険物が指定数量未満であれば、甲種又は乙種危険物取扱者の立会いがなくても、誰でも危険物を取り扱うことができる。
ー - 危険物施設保安員を置かなくてもよい製造所等の危険物保安監督者は、規則で定める危険物施設保安員の業務を行わなければならない。
正しいです。