次の文の 内のA〜Cに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「第1類の危険物にかかわる火災は、注水して消火するのが効果的である。それは、 A を B 以下に冷却してその分解を抑え、かつ、可燃物の燃焼も抑えることができるからである。ただし、水と反応して C し、酸素を発生するものもあるので、消火には注意が必要である。」
A | B | C | |
⑴ | 酸化剤 | 発火点 | 爆発 |
⑵ | 酸化剤 | 分解温度 | 発熱 |
⑶ | 還元剤 | 引火点 | 発光 |
⑷ | 還元剤 | 燃焼温度 | 吸熱 |
⑸ | 可燃物 | 分解温度 | 爆発 |
解答・解説
解答
⑵
解説
適切に穴埋めした文章は、次の通りになります。
「第1類の危険物にかかわる火災は、注水して消火するのが効果的である。それは、 酸化剤 を 分解温度 以下に冷却してその分解を抑え、かつ、可燃物の燃焼も抑えることができるからである。ただし、水と反応して 発熱 し、酸素を発生するものもあるので、消火には注意が必要である。」