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衛生管理者 労働生理⑯

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 血液に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

⑴ 血漿中の蛋白質のうち、アルブミンは血液の浸透圧の維持に関与している。

⑵ 血漿中の水溶性蛋白質であるフィブリンがフィブリノーゲンに変化する現象が、血液の凝集反応である。

⑶ 赤血球は、損傷部位から血管外に出ると、血液凝固を促進させる物質を放出する。

⑷ 血液中に占める白血球の容積の割合をヘマトクリットといい、感染や炎症があると増加する。

⑸ 血小板は、体内に侵入してきた細菌やウイルスを貪食する働きがある。

 

 

解答

 ⑴

解説

⑴ 血漿中の蛋白質のうち、アルブミンは血液の浸透圧の維持に関与している。


⑵ 血漿中の水溶性蛋白質であるフィブリンがフィブリノーゲンに変化する現象が、血液の凝集反応である。


⑶ 赤血球は、損傷部位から血管外に出ると、血液凝固を促進させる物質を放出する。


⑷ 血液中に占める白血球の容積の割合をヘマトクリットといい、感染や炎症があると増加する。


⑸ 血小板は、体内に侵入してきた細菌やウイルスを貪食する働きがある。