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第二種 一般用電気工作物の検査方法⑦

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 直読式接地抵抗計(アーステスタ)を使用して直読で接地抵抗を測定する場合、補助接地極(2箇所)の配置として、適切なものは。

  1. 被測定接地極を端とし、一直線上に2箇所の補助接地極を順次10m程度離して配置する。
  2. 被測定接地極を中央にして、左右一直線上に補助接地極を5m程度離して配置する。
  3. 被測定接地極を端とし、一直線上に2箇所の補助接地極を順次1m程度離して配置する。
  4. 被測定接地極と2箇所の補助接地極を相互に5m程度離して正三角形に配置する。

解答・解説

解答

 イ

解説

  1. 被測定接地極を端とし、一直線上に2箇所の補助接地極を順次10m程度離して配置する。
    適切です。

  2. 被測定接地極を中央にして、左右一直線上に補助接地極を5m程度離して配置する。


  3. 被測定接地極を端とし、一直線上に2箇所の補助接地極を順次1m程度離して配置する。


  4. 被測定接地極と2箇所の補助接地極を相互に5m程度離して正三角形に配置する。