600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形1.6mmを使用した低圧屋内配線工事で、絶縁電線相互の終端接続部分の絶縁処理として、不適切なものは。
ただし、ビニルテープはJISに定める厚さ約0.2mmの電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープとする。
- リングスリーブ(E形)により接続し、接続部分を自己融着性絶縁テープ(厚さ約0.5mm)で半幅以上重ねて1回(2層)巻いた。
- リングスリーブ(E形)により接続し、接続部分を黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープ(厚さ約0.5mm)で半幅以上重ねて3回(6層)巻いた。
- リングスリーブ(E形)により接続し、接続部分をビニルテープで半幅以上重ねて3回(6層)巻いた。
- 差込形コネクタにより接続し、接続部分をビニルテープで巻かなかった。
解答
イ
解説
- リングスリーブ(E形)により接続し、接続部分を自己融着性絶縁テープ(厚さ約0.5mm)で半幅以上重ねて1回(2層)巻いた。
ー - リングスリーブ(E形)により接続し、接続部分を黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープ(厚さ約0.5mm)で半幅以上重ねて3回(6層)巻いた。
適切です。 - リングスリーブ(E形)により接続し、接続部分をビニルテープで半幅以上重ねて3回(6層)巻いた。
適切です。 - 差込形コネクタにより接続し、接続部分をビニルテープで巻かなかった。
適切です。