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第二種 電気工事の施工方法⑤

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 硬質塩化ビニル電線管による合成樹脂管工事として、不適切なものは。

  1. 管の支持点間の距離は2mとした。
  2. 管相互及び管とボックスとの接続で、専用の接着剤を使用し、管の差込み深さを管の外径の0.9倍とした。
  3. 湿気の多い場所に施設した管とボックスとの接続箇所に、防湿装置を施した。
  4. 三相200V配線で、簡易接触防護措置を施した場所に施設した管と接続する金属製プルボックスに、D種接地工事を施した。

解答・解説

解答

 イ

解説

  1. 管の支持点間の距離は2mとした。


  2. 管相互及び管とボックスとの接続で、専用の接着剤を使用し、管の差込み深さを管の外径の0.9倍とした。
    適切です。

  3. 湿気の多い場所に施設した管とボックスとの接続箇所に、防湿装置を施した。
    適切です。

  4. 三相200V配線で、簡易接触防護措置を施した場所に施設した管と接続する金属製プルボックスに、D種接地工事を施した。
    適切です。