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第二種 電気工事の施工方法②

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 低圧屋内配線の工事方法として、不適切なものは。

  1. 金属可とう電線管工事で、より線(絶縁電線)を用いて、管内に接続部分を設けないで収めた。
  2. ライティングダクト工事で、ダクトの開口部を下に向けて施設した。
  3. 金属線ぴ工事で、長さ3mの2種金属製線ぴ内で電線を分岐し、D種接地工事を省略した。
  4. 金属ダクト工事で、電線を分岐する場合、接続部分に十分な絶縁被覆を施し、かつ、接続部分を容易に点検できるようにしてダクトに収めた。

解答・解説

解答

 ハ

解説

  1. 金属可とう電線管工事で、より線(絶縁電線)を用いて、管内に接続部分を設けないで収めた。
    適切です。

  2. ライティングダクト工事で、ダクトの開口部を下に向けて施設した。
    適切です。

  3. 金属線ぴ工事で、長さ3mの2種金属製線ぴ内で電線を分岐し、D種接地工事を省略した。


  4. 金属ダクト工事で、電線を分岐する場合、接続部分に十分な絶縁被覆を施し、かつ、接続部分を容易に点検できるようにしてダクトに収めた。
    適切です。