図のような直流回路に流れる電流I[A]は。
- 1
- 2
- 4
- 8
解答
ハ
解説
図中段の抵抗を右からA、B、C、図上段の抵抗を右からD、Eとおき、次のように部分ごとに考えていきます。
AとBは並列のため合成抵抗は 4Ω × 1/2 = 2Ω となり、これをFとします。
FとDは直列のため合成抵抗は 2Ω + 2Ω = 4Ωとなり、これをGとします。
GとCは並列のため合成抵抗は 4Ω × 1/2 = 2Ω となり、これをHとします。
HとEは直列のため合成抵抗は 2Ω + 2Ω = 4Ωとなり、これが全体の抵抗になります。
よって、電流Iはオームの法則より
I = 16/4 = 4A
となります。