混同行列を用いた評価方法において、適合率(Precision)に該当する式はどれか。 ここで、TPは真陽性、TNは真陰性、FPは偽陽性、FNは偽陰性を表すものとする。
解答
2
解説
混同行列は、2値分類問題の評価について、下表の4つのパターンの正誤分布のクロス表を用いて評価します。
実測値 正例 | 実測値 負例 | |
予測値 正例 |
真陽性 TP | 偽陽性 FP |
予測値 負例 |
偽陰性 FN | 真陰性 TN |
正解率(Accuracy)を表す式です。
正しいです。適合率(Precision)を表す式です。
再現率(Recall)を表す式です。
F値を表す式です。
2*再現率*適合率/再現率+適合率 の形になっています。