都市計画法(昭和43年法律第100号)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 都道府県が定めた都市計画が、市町村が定めた都市計画と抵触するときは、その限りにおいて、市町村が定めた都市計画が優先するものとされている。
- 都市計画区域のうち、市街化調整区域内においては、地区計画を定めることができない。
- 地区計画については、都市計画に、地区計画の名称、位置、区域の面積を定めなければならない。
- 市街地開発事業については、都市計画に、市街地開発事業の種類、名称及び施行区域を定めなければならず、土地区画整理事業については、これに加えて、公共施設の配置及び宅地の整備に関する事項を都市計画に定めなければならない。
解答・解説
解答
4
解説
- 都道府県が定めた都市計画が、市町村が定めた都市計画と抵触するときは、その限りにおいて、市町村が定めた都市計画が優先するものとされている。 ❌
誤りです。 - 都市計画区域のうち、市街化調整区域内においては、地区計画を定めることができない。 ❌
誤りです。 - 地区計画については、都市計画に、地区計画の名称、位置、区域の面積を定めなければならない。 ❌
誤りです。 - 市街地開発事業については、都市計画に、市街地開発事業の種類、名称及び施行区域を定めなければならず、土地区画整理事業については、これに加えて、公共施設の配置及び宅地の整備に関する事項を都市計画に定めなければならない。 ⭕️
正しいです。