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行政書士 一般知識 問15

 

 日本の国債制度とその運用に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものの組合せはどれか。

  1. 東京オリンピックの 1964 年の開催に向けたインフラ整備にかかる財源調達を目的として、1950 年代末から建設国債の発行が始まった。
  2. いわゆる第二次臨時行政調査会の増税なき財政再建の方針のもと、落ち込んだ税収を補填する目的で、1980 年代に、初めて特例国債が発行された。
  3. 1990 年代初頭のバブル期には、税収が大幅に増大したことから、国債発行が行われなかった年がある。
  4. 東日本大震災からの復旧・復興事業に必要な財源を調達する目的で、2011 年度から、復興債が発行された。
  5. 増大する社会保障給付費等を賄う必要があることから、2014 年度の消費税率の引上げ後も、毎年度の新規国債発行額は 30 兆円を超えている。
  1. ア・イ
  2. ア・ウ
  3. イ・エ
  4. ウ・オ
  5. エ・オ

出典:令和2年度 問題50

解答・解説

解答

 5

解説

  1. 東京オリンピックの 1964 年の開催に向けたインフラ整備にかかる財源調達を目的として、1950 年代末から建設国債の発行が始まった。 ❌
    準備中

  2. いわゆる第二次臨時行政調査会の増税なき財政再建の方針のもと、落ち込んだ税収を補填する目的で、1980 年代に、初めて特例国債が発行された。 ❌
    準備中

  3. 1990 年代初頭のバブル期には、税収が大幅に増大したことから、国債発行が行われなかった年がある。 ❌
    準備中

  4. 東日本大震災からの復旧・復興事業に必要な財源を調達する目的で、2011 年度から、復興債が発行された。 ⭕️
    準備中

  5. 増大する社会保障給付費等を賄う必要があることから、2014 年度の消費税率の引上げ後も、毎年度の新規国債発行額は 30 兆円を超えている。 ⭕️
    準備中

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